三菱ふそう
ヴィジョン エフセル
2017年9月に納入が開始され、2019年9月までの2年間で、全世界で延べ100万㎞走行した世界初の量産型電気トラック「eCanter」。モーターや電池を搭載してEV化、1回の充電で100km以上の走行を可能にし、都市輸送の二酸化炭素削減に寄与したそのモデルが、新たなステージへ進みます。その車こそが今回発表をするVision F-CELLです。
水素を燃料として使用し、空気中の酸素と化学的に反応をさせることで電気を生成、モーター駆動をさせます。従来のトラックよりも可動部品が少ないパワートレインにより、より静かに、そして、より航続距離も長くなります。ゼロエミッション小型トラックの進化形を体現した車Vision-F-CELLは、三菱ふそうの新たなチャレンジを象徴する、クルマです。