第46回 東京モーターショー 2019 OPEN FUTURE

ワールドプレミア

カロッツェリア

㈱高山自動車

小間番号:CZ03

301S
軽量なCFRPボディを搭載した車体重量890kgの二人乗りスポーツカー。
2020年99台限定発売を予定。
CFRP素材を使用した軽量ボディとスチールシャーシを1950~60年代をモチーフにオリジナルデザインで、世界に向け発表します。

愛知県立愛知総合工科高等学校専攻科

小間番号:CZ04

TRE-Ⅳ
TRE-Series共通プラットフォームを採用した4輪のコンセプトモデルで、月面走行を想定した“月面ローバー”になります。重力が地球上の1/6での車両特性や、真空、レゴリス、温度変化など、月面特有の問題点を考慮し対策を施したコンセプトモデルであります。今後、月面を模した環境にて試験走行、データ検証を行い、車両へフィードバックし、より実現性の高いコンセプトモデルとして完成を目指しております。
TRE-Ⅲ
全長160㌢×幅80㌢×高さ90㌢㍍、重量は搭乗者を除くと50㌔㌘で、ナンバーを取得している“自立する3輪”の公道走行モデルの超小型モビリティで、2018年5月から開発を始め、9月には完成し、実際に走行試験も完了しております。現在は走行試験の結果を研究し、より走行性能を高める活動に取り組んでおります。

環境省地球環境局地球温暖化対策課

小間番号:CZ06

NCV(ナノセルロース・ヴィークル)コンセプトカー
木材などの植物等を原料とし、軽量でありながら高い強度や弾性率を持つ次世代素材「CNF」(セルロースナノファイバー)をできる限り使用したコンセプトカーを製作しました。搭載したCNF自動車部材ではCNFのポテンシャルを最大限に活かす様々な工夫をするとともに、クルマとしても標準体格の規格より10%以上の軽量化を達成しました。CNFは自然由来のカーボンニュートラルな素材であることから、軽量化による走行時のCO2排出量のみならず、製造から廃棄までライフサイクルでのCO2排出量の削減が期待できます。環境省が脱炭素イノベーションによる、ミライのクルマを提案します。
All GaN ビークル(オール・ガン・ビークル)
All GaNビークルは、若者から中年層まで幅広いユーザをターゲットとした都会使いの小型スポーツモビリティです。次世代エレクトロニクス材料である窒化ガリウム半導体デバイスをインバータ、コンバータなどの電力変換器、レーザ照明装置などに適用した環境に優しい次世代電気自動車です。駆動系にインホイルモータを採用することでキャビン空間の設計自由度を高め、全長3mのコンパクトボディに乗員2+αの空間を内装しています。都会におけるシェアリングなどの利用も考慮し、メンテナンスフリーなエアレスタイヤを採用しています。炭素繊維(CFRP)材料をサスペンションやエアレスタイヤに採用し、軽量化と剛性を高めています。

aidea㈱

小間番号:CZ3506

AAカーゴ V2H
フロント1輪&リア2輪のルーフ付き3輪EV。
最大積載量100kgの大型荷台、左右独立懸架リアサスペンション、13インチ大径ホイールにより、従来のデリバリー向け車両では困難だったビジネスモデルを実現します。
CHAdeMOソケットを装備し、屋外施設などでの急速充電にも対応。
さらにV2H(ビークル・トゥ・ホーム)機器と接続することで、車両に蓄えた電気を家で使用することが可能です。
【2018年 グッドデザイン賞 受賞製品】
AA-4
高速走行やタンデムでも余裕の走りを実現する大型2輪EV。ダイレクトな加速感や軽快かつ安定したハンドリングなど、電動バイクならではのライディングの楽しさが魅力です。フロントスクリーン、開閉式ルーフを備え、天候に左右されることなく、ライダーを快適に目的地まで運んでくれます。大型のリアトランクは90Lの大容量。ヘルメット2つを余裕で収納します。
AA-1
2輪車の楽しさと手軽さ。4輪車の安全性と快適性。両方の利点を兼ね備えた3輪EVです。フロント2輪&リア1輪の車体構造は、コーナリングやブレーキング時の安定性向上、悪路や段差における乗り心地の向上など、多くのメリットをもたらします。ワイパー付きフロントスクリーン、開閉式ルーフ、大型のリアボックスを採用し、アーバンコミューターとしての優れた実用性も実現しています。
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